大手予備校には受験のプロと言われる、専任の講師が生徒に講義を行い、分からない部分は質問に答えてくれます。
しかし、どの予備校の講師もプロという絵わけではなく、大学生が経営する塾や、個人塾では現役の学生がアルバイトとして講師を務めているところも多くあります。
プロと学生のどちらがいいかという問題は、幅広い入試に関する情報やテクニックはプロの講師の方が持っていますが、学生の場合自らの受験を経験したばかりである事から、実際に合格したテクニックなどを持っています。
自分が受験勉強の際はどうしていたか、という質問はプロの講師は何年も前の話になり、現代とは少し異なる事も在ります。
学生の場合、古くても3~4年前に実際に行われた情報で、生徒も共感しやすいというメリットがあります。
また年が近い為質問しやすく、大学生活の話を聞いてより志望校に合格したいという意欲が湧きます。
予備校以外にどんな参考書が良いか、生活リズムはどうしたらいいかという受験生活全体の相談にものってもらう事が出来ます。
学生講師の場合、人によって講師としての情熱のささげ方にバラツキがあると言うデメリットがあります。
単なるアルバイトとして教えている人は、生徒とのコミュニケーションも消極的ですし、教え方に向上心が感じられない場合もあります。
また予備校側も、学生のアルバイトであると熱心に指導していないところは、研修も乏しく質の低い授業になってしまう可能性も在ります。
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